このページには、プロセス改善やCMMIの実装に役立つ情報は一切ありません。

ご注意下さい。 

CMMIの基礎となったSW-CMMの開発にも貢献された、Watts Humphreyさんが10月28日にお亡くなりになられました。私自身は、個人的な面識は無いのですが、彼の書いた本を読んだり講演を聞いたりして色々と影響を受けていることは間違いないと思います。特に『ソフトウェアでビジネスに勝つ』という本から学んだことは多かった気がします。
直接話を聞くことはもうできませんが、彼の書いた本は色々とあります。SEIも
特別なページ
を作っています。プロセス改善に煮詰まっている方は、一度彼の言葉に触れてみると何か新しい発見があるかもしれませんね。
ご冥福をお祈りします。
今月Las Vegasに行ってきました。もちろん仕事です。毎年この時期にLead AppraiserやCMMI Instructorを対象したワークショップが開かれるのです。開催地は毎回アメリカなのですが、正直個人的に行きたいと思えるような都市になることはほとんどありませんでした。しかし今回はあのLas Vegas!既に何回か行ったことはあるのですが、スケジュールを早くから調整して参加してきました。
今年のワークショップは参加者が例年に増して多かったようです。CMMI V1.3のリリースという大きなトピックがあったためか、Las Vegasに来たい人が多かったためかは分かりませんが。内容については来月のリリース後にとりあげる予定です。
ですので、ここでは私が「Las Vegasではこれをやるべき」と思うことをご紹介しましょう。
  • Cirque du soleilのショーを見る ここにしかない豪華なセットのショー(KAやO)は絶対見るべきです。感動します。
  • Buffetで食事 値段がそんなに安いわけではありませんが、かなり色々なものを食べられます。
  • カジノ スロットマシンがお手軽ではありますが、ルールを覚えてでもテーブルゲームをやることをお勧めします。盛り上がります。
  • スカイダイビング 「絶対嫌だ」という人が多いのは分かっていますが、それでもお勧めしたくなるほど素晴らしい体験でした。
  • ライブを見る 洋楽が好きな人限定ですが、ライブ会場がいっぱいあるのでタイミングが合えば日本では見られないような人達を見ることができます。
  • グランドキャニオンに行く あれだけの自然は中々日本では見ることができません。ベタですが一度は見る価値があります。
ふと気が付けば、弊社の設立から一年が過ぎました。本当にあっという間のことです。
この一年間で最も強く感じたことは、自分がいかに多くの方々によって支えられているか、ということです。
  • 独立後も以前と変わらずお付き合いしていただいてるお客様
  • わがままを言って独立したにも関わらずパートナとして関係を持続して下さっている、以前所属していた会社の同僚、上司の皆様
  • まだ歴史も浅い弊社と新たにお付き合いを始めていただいたお客様
  • 将来の不安要素が大きくなるにも関わらず、文句も言わずついてきてくれている家族
その他多くの方々のおかげで、最初の一年を無事に終えることができました。
これからも努力していくつもりですので、どうかよろしくお願いいたします。
先日お客さんに「忙しいのですか?」と尋ねられました。「ぼちぼちですよ」と答えると「ホームページが全然更新されてなかったからすごく忙しいのだと思いました」とのことでした。
これほど「しまった!!!!」と思ったのは久しぶりです。確かに色々とドタバタしていたこともあったのですが、何も出来ないほどではありません。会社設立当初は「頻繁に様々な情報を更新してCMMIについて一番便利なウェブサイトにしよう。」などと企んでいたのですが、絵に描いた餅とはこのことです。
以前いた会社だと「そろそろメルマガの締め切りです」と誰かがお尻を叩いてくれたのですが、今は頼れるのは自分だけです。そもそも昔から夏休みの宿題は8月末どころか9月に入ってからやるタイプだったのですから、すんなりと上手くいくはずがありません。
しかし今回は反省しました。タバコもすんなり止めることができた私です。これからはちゃんと更新していきますので、どうか見捨てないでください。

私のことをよく知っている人は驚くと思うのですが、先週からタバコをやめました。

「会社を辞めたから健康に気をつかうようになったんだ」と思われそうですがそんなわけでもありません。別に何がきっかけとなったわけでもなく、突然吸うことをやめました。

前から人には「タバコなんて止める気になればいつでも止められる、止める気にならないだけで。」と言い張ってきたのですが、実際そう苦しいものでもないことにびっくりしました。強いて言えば、御客様とややこしい議論をした後とか、評定の結果を出した後とか、喫茶店で打合せまでの時間をつぶしてるときとか、こってりしたラーメンを食べた後とか、朝起きた時とか、リラックスしたい時とか、集中して作業する時とかに吸いたいな思わないこともないですが、そんなにしょっちゅうでもありません。 

とはいえ喫煙所の方が色々と話が弾むこともありますので、タバコを吸い続けている人は今まで通りの御付き合いをお願いします。タバコを吸わないでどうやって休み時間を使えばいいのかまだ分からないのです・・・

新しく会社を設立したということで、名刺片手に色々な方にご挨拶にお伺いしていくのですが、その時にかなりの確率で「バレットってどういう意味ですか?」と聞かれます。

「バレット」とは英語のBulletです。英語の発音だとブレットやブリットの方が近い気がしますが、Googleで検索するとバレットの方が多かったのでそちらを選びました。それにソフトブリットってあまりおしゃれじゃないですし。

意味は英辞郎 On the WEB によると

銃弾{じゅうだん}、弾丸{だんがん}

箇条書きにする文の前につける黒点{こくてん}[黒丸{くろまる}]、太い中黒{なかぐろ}、中点{ちゅうてん}

野球弾丸{だんがん}ライナー

公社債・債権などの期限一括償還{きげん いっかつ しょうかん}

自動】 〈米俗〉〔音楽{おんがく}CD・曲などがヒットチャートを急上昇{きゅうじょうしょう}する

他動】 《》〔ラジオボタンに黒丸{くろまる}を付ける

となっています。

すなわち直訳するとSoft Bulletは柔らかい弾丸となります。ではなぜそうしたのかといいますと、とある曲からヒントを得ました。

会社名をどうしようかなとぼんやりと考えている時にiPodから流れてきたのがFlaming LipsThe Spark the Bledという曲でした。冒頭はこんな感じです。

"I accidentally touched my head. And  Notice that I had been bleeding. For how long I didn't know?  What was this, I thought, that struck me?  What kind of weapons have they got? The softest bullet ever shot."

ふと気がつけば何かが変わっている、何が起こったんだろう、というのはなかなかいいイメージだなと思ったのです。コンサルタントはある意味存在感なんかなくてもよくって、関わった人達をに自然な形で影響できればいいのではないかと。

面と向かって聞かれた時にはなんか恥ずかしくて適当に答えていますが、これが由来です。

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株式会社ソフトバレットは、CMMIを使ったプロセス改善のコンサルティング、セミナー、正式評定(アプレイザル)といったサービスを提供しています。成熟度レベル2から成熟度レベル5まで、「品質向上や生産性向上を実現したい」、「成熟度レベルを達成したい」という皆様を全力でバックアップいたします。